2023年開業が注目されるホテル9選

今年最注目の新規開業ホテルであるブルガリ ホテル東京。東京ミッドタウン八重洲の40～45階に位置し、Maxalto（マクサルト）、Flexform（フレックスフォルム）、B&B Italia（ビー・アンド・ビー イタリア）などのイタリアの高級家具ブランドの家具を備えた客室とスイート、さらに「ブルガリ バー」、「イル・リストランテ ニコ・ロミート」、暖炉のある「ザ・ラウンジ」など、屋外テラスにつながるブルガリ ホテルのアイコニックなシグネチャー施設や、「ブルガリ ドルチ」ブティック、2つの華麗な「ボールルーム」、ブルガリスタイルの結婚式を祝うための「ウェディングサロン」を利用できる。

「みなとみらい」駅徒歩5分、JR「桜木町」駅徒歩約10分の地に三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミアを開業。
横浜コネクトスクエアの20Fに設けたロビーの先に、ラウンジやスカイプール、さらに上階にはゆとりの客室が広がる。全客室が21階以上。

今年最も注目を浴びたであろう国内最大級のエンタメ複合施設である東急歌舞伎町タワーにオープン。
東急歌舞伎町タワー最上階の39階から47階に位置し、客室のインテリアには日本文化が織り込まれ、幅約7メートルの窓からは東京の素晴らしいパノラマが広がる。

天神に誕生する最新スポット「福岡大名ガーデンシティ」にザ・リッツ・カールトン福岡が開業。
日本三大織物のひとつでもある「博多織」をはじめ、籃胎漆器や久留米絣など福岡の伝統工芸品の“織り”という要素からインスピレーションを得たデザインが施された客室とスイート、６つのレストランやバー、フィットネスジム、スパ、クラブラウンジ、ボールルームや会議室も備える。

IHGホテルズ＆リゾーツのプレミアムホテルブランドである「voco」が日本初進出。
vocoという名称は、ラテン語で「招待する」「呼び集める」を意味し、「ようこその気持ちを-Come on in」「自分らしく過ごす時間-Me time」「ソーシャルスタイルのレストラン- voco life」をブランドの個性ある体験として位置づけ、まるで自宅に招き入れるように、カジュアルなくつろぎの滞在がコンセプト。
全191の客室、レストランやカフェ、フィットネスジム、ミーティングルームを完備し、持続可能な社会のために、バスアメニティのミニチュアボトル廃止、リサイクル素材を使用した寝具、節水タイプのシャワーヘッド、木製カードキー、竹製の食器の採用など、環境への影響を減らすように設計されています。

タイを代表するホテルチェーンが日本初上陸。
インテリアデザインは、「タイと日本の美と文化の融合」をコンセプトに、センタラ ホテルズ＆リゾーツの基盤であるタイの文化と、日本独自で築いてきた文化や美意識を融合させたオリジナリティあふれる洗練された空間が特長。
全515室の客室は6-31階にわたり３つのフロアタイプに分かれ、フロアごとに異なる大阪の景観を望むことができる。

マリオット・インターナショナルの「オートグラフ コレクション」が東海エリア初進出！
「オートグラフ コレクション」は独自性を持つ高級ホテルブランド。各ホテルは、創業者の情熱や心のこもったデザイン・個性そして地元とのつながりなどを基準として厳選されたコレクションとされており、TIAD,オートグラフ コレクションでは全150室、全室50㎡以上のゆとりのある広さとなっている。

センタラグランドホテル大阪同様にこちらもタイを代表するホテルチェーン、デュシット・インターナショナルが日本初上陸。
まず6月に「ASAI京都四条」が開業し、9月に当グループのフラッグシップ・ブランドである「デュシタニ」の名前を冠したラグジュアリー・タイプのホテル「デュシタニ京都」が開業します。
建築・デザインは、タイのアユタヤと京都という2つの古都の建築要素から発想を得て、壮大な仏塔チェディと五重塔の屋根の特徴である曲線を組み合わせた美しい空間を実現。

麻布台ヒルズにアマンの姉妹ブランドである「ジャヌ」による世界初のホテルがオープン予定。
Pelli Clarke & PartnersによってデザインされたB2街区タワーの1階から13階に位置し、7つのトリートメントルームの他、スピニングバイク、ボクシング、ヨガ、ピラティス、シミュレーションゴルフトレーニングを提供する5つのムーブメントスタジオ、グループレッスンのスペースに加え、都内屈指の広さのジムには、ファンクショナルトレーニング用マシンを導入。今までのホテルスパにはなかった、新しいアプローチのためのスタジオやセラピーをご提供いたします。25mの温水プールを中心としたハイドロセラピーエリアには、温浴施設と2つのスパハウスも備えています。